職場の科学
序章|職場データが導く「理想の働き方」
マイクロソフトでは本気でコラボレーションを促していくために、就業規則、労務管理、時間管理、ICT(情報通信技術)のデザイン、職場環境の整備、教育にいたるまで、すべてにおいて最適化していきます。
こうした「点ではなく、面で変えていく」姿勢はきわめて重要です。部分的に改善しても、周辺部分に制約があれば、効果は限定的になります。
マイクロソフトは「コラボレーションを本気で促す」と決めたなら、徹底して、あらゆる「点」を変え「面」にしていきます。
「社員一人一人があらゆる選択肢を使って毎日を過ごす。それこそがもっとも生産効率が上がる」、そのような組織としての成功体験を日本マイクロソフトは持っています。