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SPRINT 最速仕事術

INTRODUCTION|スプリントとは何か?

  • 「スプリント」とは:
    • イデアをプロトタイプのかたちにすばやく落とし込み,それを顧客とテストすることによって,たった5日間で重要な問題に答えを出す手法.
      • 月曜日:問題を洗い出して,どの重要部分に照準を合わせるかを決める.
      • 火曜日:多くのソリューションを紙にスケッチする
      • 水曜日:最高のソリューションを選ぶという困難な決断を下し,アイデアを検証可能な仮説のかたちに変える.
      • 木曜日:リアルなプロトタイプを完成させる
      • 金曜日:生身の人間でそれをテストする

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  • よいアイデアはなかなか見つからない.またどんなによいアイデアでも,実世界で成功するかどうかはわからない.

本書で紹介するどのステップも,100回を超えるスプリントを通して十分に試行,検証,計測され,増え続けるスプリント経験者のフィードバックによって精緻化されている.


SET THE STAGE|準備をする

第1章|「課題」を見抜く

  • スプリントでは完成品の「外見」だけをつくって学習できる.
  • 外見は重要.なぜなら外見は製品/サービスと顧客の接点だから.
  • 新しいアイデアが失敗する原因は,顧客がわかってくれるはず,気に入ってくれるはずだという過信にあることが多い.

第2章|「オーシャンズ7」を決める

  • スプリントの理想的な人数は7人以下.
    • 8人や9人,それ以上になると進行が滞り,全員の集中力と生産性を保てなくなる.
    • スプリントが最も成功するのは,多様な人材がそろっているとき.
    • 実行に関わるコアな人たちに加えて,専門分野に精通し,課題に情熱をもっている人を何人か含める.

第3章|「時間」と「場所」を確保する

  • 長く忙しい1日だが,「生産性」が高いとは限らない.
    • 「中断」が生産性を急落させている.
      • 会議やメールや電話のたびに注意が寸断され,本当にやるべき仕事がはかどらない.


MONDAY|目標を固める

第4章|終わり」から始める

  • まずは先を──スプリントウィークの終了時点とその先を見据える.
    • 基本事項を整理する.長期目標と,答えを出さなくてはならない難問を打ち出す.
  • 長期目標は,チームの方針と野心を反映したものでなくてはいけない.
  • 「終わりから始める」ことで,不安に正面から向き合える.
    • 漠然とした疑問や未知のものごとは不安をかき立てるものである.しかし,すべてを一か所にまとめてリストアップすれば安心できる.
    • それを見れば,チームがどこに向かっているか,何に立ち向かっているのかが一目瞭然になる.

第7章「ターゲット」を決める

  • 月曜日の最後の仕事は,スプリントの「ターゲット」を決定すること:
    • 最も重要な顧客は誰なのか?
    • 彼らの体験の最も重要な瞬間はいつだろう?

月曜日の夕方には,長期目標と,答えを出すべきクエスチョンが決まっている.マップをつくり,スプリントのターゲットを丸で囲っている.チーム全員が同じ情報をもち,スプリントウィークの目的を理解している.

続く火曜日は,ソリューションを考える時間だ.


TUESDAY|思考を発散させる

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